MENU CLOSE

園のこだわり

ペタペタペタッ‼︎

2021/02/03

指先を使ったあそびを年間でたくさん取り入れている0.1歳クラス。その中でも最近のシールあそびの一コマを紹介します!
まず、最初はシールを台紙から剥がすということが難しく「ゔー」っと唸りながら苦戦している子が多くいました。少しずつ大きいものが剥がせるようになり、親指と人差し指の使い方が上手くなってくると小さいものも自分で剥がせるようになり、大きな紙にペタペタと貼って楽しめるようになりました。

月齢の高い子では、絵の描いてあるものや形や枠を意識しながら貼れるようになっている子もいます。成長を目で見て感じられるあそびの一つですが、子どもたちも1人あそびから友だちの存在を意識するようになっている近頃。
シールあそびの様子はこのように発展しています・・・

 

 

お互いの顔を見てはケラケラと大笑いし、紙に貼っていたシールは顔中、体中へと移動していきました(笑)あそび方はいろいろなので子どもたち自身で展開されている様子は保育士としても微笑ましい姿です。大人の“こうあるべき”と思う概念は時に子どもたちの想像力の妨げになる恐れがあるので、安全を確保しつつ、なるべく子どもたちを信頼し、見守るようにしています。
まだまだ不安の多いこのご時世ですが、保育士も子どもたちと一緒に楽しみながら、健康に!心を元気に!毎日過ごしているという、今回はそんなお話でしたー!

保育士 A.S

みんなで恐竜ごっこ!

2021/01/29

最近、ひよこぐみのお友だちの中にはお友だちの遊びに興味を持ち、一緒に関わりながら遊ぶ事を楽しむ姿が増えてきました。

そんなある日のことです。Aくんがお部屋に設置されているジャンプ台の上で突然「がーおー!!」と声を上げ始めました。それは本物の恐竜のような迫力のある鳴き声!すると、近くにいた他のお友だちもAくんの真似を始めました。Aくんが一歩一歩どしん、どしん、と重みが感じられるように歩くと、他のお友だちもAくんの後ろについて一緒に歩いていました。また、その様子をじっとみていたBちゃんも可愛らしく「がおー!」と声を上げたりと気付けば小さい恐竜さんたちでいっぱいでした。

本物の恐竜になりきることを楽しむお友だち、そんなお友だちの姿を見て興味をもち一緒に恐竜になりきるのを楽しむお友だち、、、お友だちと一緒に遊ぶごっこ遊びも楽しむ方はさまざま。それでも”恐竜になりきる”ことを楽しむ子どもたちの遊びに繋がりの輪を感じました。

保育士M.W

あそびは変わるよどこまでも

2021/01/27

5歳児の男の子が積み木とビー玉を合わせてあそんでいた時のこと。
ままごとゾーンのカウンターから積み木を立てかけ、下り坂の道を作ります。その先には丸い穴の空いた積み木。ビー玉を転がし穴に入ったら成功!のようですが、なかなか穴に入りません。「あー、おしい!」「だめだ」と悔しい声が続く中、穴にビー玉を入れるべく、積み木の位置を変えていきます。「ここ斜めってる」と角度を変えることも。次々とビー玉を転がしていくと「入った!」と嬉しそうな声が!しかしもう一度やってみると「あれ?」と失敗。まだまだ調整は続き、跳ね返りを防ぐべくケースを置いてみたり、積み木を重ねてみたり。段々とビー玉が入る成功率も上がり、「よっしゃー!」と喜びの声が。
まだ続けるのかと思いきや、「次はビー玉脱出ゲームにしよう!」と穴の空いた積み木の隣にU字の積み木を追加します。次はビー玉が穴に入ったら失敗で、U字の積み木に入ったら成功!との事。
あまりに楽しそうなので、「先生にもやらせて!」とお願い。「いけいけー!」と全力で応援してくれる子どもたちと一緒に思いきり楽しみました(笑)
その後も「ビー玉鬼ごっこ」とあそびを変え盛り上がる子どもたちのアイデアの豊富さに感心するばかりでした!

保育士 T.S

園のこだわり 園からのこだわりの発信です 採用情報 子どもたちの為に一緒に働きませんか?