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園のこだわり

七草がゆ

2025/02/14

保育園の食育では、行事食も行っています。
先月は七草がゆを作りました。
スーパーで購入した七草パックを使用して、作りました。
子どもたちが研いだお米で炊飯器でおかゆを作ります。
その間に七草を茹でました。
それぞれ手に取りながら確認して、子どもたちに洗ってもらいました。

ひとつひとつ丁寧に洗ってくれたものを切って、茹でていきます。
最初にすずな(かぶ)・すずしろ(大根)を茹でてから葉物を鍋に入れていきます。
茹で上がったらお湯からあげて水切りをして、おかゆとよく混ぜて完成!


こんなに葉っぱが混じったおかゆ子どもは食べるのかな?という不安もありましたが、最初から作る工程を見ている中で食欲がわいたようです。
野菜が苦手な子も試食をして、おいしい!と食べていました。

子どもにとって初めての七草がゆ作りであったと同時に、保育士も初めての七草がゆ作りでした。
作り方を調べたり、どうして七草がゆをこの日に食べるのかを調べたりといろいろ勉強になり、たのしいおかゆ作りになりました。

 

保育士 M.I

園庭での出会い

2025/02/07

広い園庭の中で、散策を楽しむ子もいれば、砂遊びでじっくりと遊んだり、お友だちと鬼ごっこをしてたくさん身体を動かしたりと、好きな遊びをして過ごす子どもたち。光徳保育園では、園庭の使用時間をクラスごとに分けているのではないので、園庭に行くと色々な子と関わる機会となるのです。

11月中旬。今よりもまだ暖かさが残る時期に、年中組のAちゃんとBくんが、0歳児の子が乗った台車を押してあげる姿がありました。普段、年中児同士で同じ遊びをしている時よりも、格段にスピードを落とし、慎重に進んでいる中、0歳児の子の靴が脱げてしまうと「あ!赤ちゃんの靴が脱げちゃった!」と履かせてあげようとする場面も。

その時期から互いに顔見知りになり、保育士に赤ちゃんの名前を教えてもらったりして、園庭やお部屋で見掛けると「あ!(0歳児の)〇〇ちゃんいたよ!」と見知った小さな子を見つけ、嬉しそうに教えてくれるようになりました。

そこからしばらく過ぎ、1月になると、アスレチック下の小さな空間で、3人で身を寄せ合って過ごしていることがありました。遊具で遊ぶでもなく、なにやらお話ししている様子。何してたの?と聞くとBくんが「〇〇ちゃん、Aちゃんの名前言えるようになったんだよ!」と大発見!とでも言うかのように、意気揚々に教えてくれました。そんな関係性になったのかと保育士も驚いているとBくんが「〇〇ちゃん、これ誰?」とAちゃんを指さして問いかけてみてくれました。0歳児の子がAちゃんの名前を口にすると「ほらね!」ととても嬉しそうな表情へ。名前を覚えてもらったAちゃんも恥ずかしさと嬉しさ、どちらも含んだ表情を浮かべていました。

AちゃんもBくんもほんの数年前までは乳児クラスで、まだおぼつかない足取りで園庭を歩いていたのに、子どもたちの成長は早いものですね。いつの間にか、自分たちよりも小さな子に優しく接するほど、お兄さんお姉さんになっていたようです。

 

保育士M.H

興味を広げる

2025/01/31

園庭にある井戸の周りにある台に、手を着いて遊んでいた0歳児のお友だち。なにをしているのかな?と見てみると、台の上にのっている砂を両手でかき分けて下に砂を落としていました。大人が見ると、なにが楽しいのだろうと不思議に思ってしまうような遊びでしたが、よく見てみると、砂をかき分けると指があたった部分の砂が下に落ちて砂が模様のようになっていました。それが不思議なのかじーっとその模様を見ては、また砂をかき分けると再び模様が変わるのが楽しくて繰り返しているようにも見えました。また砂の感触は室内で生活する中では、あまり触れることの無い感触です。台の上にのった砂を台と手の平で擦り合わせるように触ると、ジャリジャリ、サラサラと色々な感触が味わえるのでそれが面白くて何度も繰りかえしていたのかもしれません。そんな姿を見て、別のお友だちも似たようなことをしているのを食事の時間に見たことがあるなぁと思い出しました。

 

 

食事の際に手を滑らせて、スープをこぼしてしまった時よく子どもたちは机の上にこぼれてしまったスープを楽しそうに手でパシャパシャと叩いたり、下に落とすように触れる姿があります。大人は食事の際だと特に、食事に集中して欲しいことや、なるべく汚して欲しくないなどの思いもあり、「パシャパシャしないよ」や「今拭くから触らないで~」と声を掛けてしまいがちです。しかし、今考えてみるとその行動は子どもたちからすると、(触ってみたい!)(これはなんだろう?)(どんな感触なんだろう?)と興味を持って触っていたのかもしれません。特に0歳児の子どもたちにとっては、遊びと食事の違いを理解するのは少し難しく、なぜお外で同じように遊ぶと「たのしいね~」と共感してもらえるのに、ご飯の時に同じ遊びをしようとすると注意されるのか。0歳児の子どもたちがのびのびと生活するには、少し難しいことのように思います。

大人の手や、食事の時間にも余裕がある保育園では、すぐに触らないように止めてしまうのではなく、「スープが机にこぼれちゃうと冷たいんだね」、「スープがこぼれちゃうと気になるよね」と声を掛け、少し見守ってみたり、それを楽しんでやっている様子があれば、水遊びや、寒天遊びなどのスープや具材などの感触に似た、普段あまり触れることの出来ない感触を味わう事の出来る活動を取り入れてみたりなど、子どもたちの興味を尊重しながら関わり、環境を作ることを心掛けています。

そのためには、私たちが子どもたちの行動に(なぜ気になったのだろう?)(なにがしたかったのだろう?)(なにが楽しいのだろう?)と疑問を持ち、子どもたちを理解しようとすることが大切だと考えています。子どもたちが保育園でのびのびと、安心して過ごしてくれることが私たちの願いです。

保育士A・S

 

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