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園のこだわり

子どもたちの同士の関わり

2020/10/07

今0、1歳の担任をしているのですが見ていて一番関心させられることは「子どもたち同士の関わり」です。

喃語や二語文などは話せる子も多くなってきている様子があります。ですが相手も同じ1歳、中々伝わらないことも多くあり、「貸してほしいのに分かってくれない!」等の気持ちを保育士が代弁したり、相手に伝えてみたりして過ごしています。

その中でも、この写真のワンシーン。Aくんに近づき玩具を渡すBちゃん。Aくんは最初なんの玩具も持っていませんでした。なにを思ったのか一つ玩具を渡し、笑顔を見せるAくん。それを見たBちゃんは何度もAくんに玩具を渡しに行く姿がありました。この時、見ていて感じたのはお互い言葉はなく、お互いの顔を見合ってやりとりをしていました。相手の表情を見て関わる姿に関心させられ、最後は渡す玩具もなくなり、最後は「ぎゅっ」としていました!

言葉での関りももちろん大切ですが、相手の気持ちを読み取り、関わる子どもの姿を見て僕自身も学ばせていただきました。

 

保育士S、K

 

 

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