新型コロナウイルス感染拡大防止の為、保護者の皆様に家庭保育のご協力をいただだいた4月末日…。
保育士の頭の中は、子どもたちは何をして遊んでいるのだろう?お父さんお母さん方はどう過ごされているのだろう?疲れていないだろうか?何か私たちに出来ることはないだろうか?と考える日々が続いていましたが、そんな中で配信をしてきたYouTubeについてのこぼれ話をここでひっそりとさせていただきたいと思います。(動画配信は在園されている保護者様限定で5月末まで配信しておりました)
配信内容は絵本の読み聞かせ、手遊び、歌って踊ろう、作って遊ぼうなどを週に2回配信していきました。
が・・・初めての動画撮影に保育士たちはドッキドキ!!声が震える…ちょっとだけ噛む…ページが上手くめくれなくなる…知ってる踊りでも何度か練習してみる…顔が引きつる…などなどほどよい緊張感の中、試行錯誤していきましたが、どの保育士もご家庭で子どもたちが楽しめるといいな〜、お父さんお母さんがほんの少しでもゆっくり出来ればと思いながら続けていきました。
そして実はほとんどの動画がNGなしの一発OK!保育士たちの実力?なのでしょうか、日々の保育への情熱を感じました。また、こんな手作りおもちゃはどうでしょうか?と自宅待機中にたくさん準備をしてくれていた保育士や、アドリブで歌のお姉さんのように登場する保育士もおり、保育の専門性も感じることができました!(終わってみてYouTubeという新しいツールの活用は以外にも楽しいと感じました!そう思うのは私だけかもしれませんが…)
以前のようにいつでも子どもたち・保護者の皆様・職員に会うことができる当たり前の日常がとても幸せで、楽しく充実してたことを改めて感じた約2ヶ月間。6月からも保育園が安らぎの場所になればと思いながら、新しい生活様式での保育に努めています。
保育士K.T