2歳児が生活するつぼみ組は日々元気に遊ぶ姿があります!
最近では話すことが上手になってきて一緒にお話ししながら遊ぶ事が増えています。「こっちおいで!」や「いっしょにあそぼう!」と言う声がいつも聞こえてきます。話せる言葉が増えてきたり「貸して欲しい!」、「様々な気持ちトラブルになるケースも多く見られます。自分の気持ちを言葉にしようとしてくれる子やうまく伝えられず手が出る姿も。そういったことを繰り返して伝え方、話し方を学んでいきます。
この写真はお友だちがバケツの玩具を引いて遊んでいたところに反対の紐を引っ張るお友だちが。「ぼくがつかってた!」、「こっちからひっぱってたの!」と取り合いに。少し見守って保育士が2人の気持ちを受け止めつつ、「どうしたら2人で使えるかな?」と聞いてみると1人の子が「じゅんばんこ、、、」と答えてくれました。「じゃあ〇〇君が使い終わるのを先生と待ってよっか」、「〇〇君も終わったら貸してね」と保育士が言うと待つお友だち。少しするとバケツを「どうぞ」と貸しに来てくれる姿がありました。
これからもたくさんぶつかり合っていきながら成長してくれるよう見守り、保育士の自分も環境を設定していきたいと思っています。
保育士K,S