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園のこだわり

月の満ち欠け

2022/10/19

今年の9月10日は十五夜!いいお天気で満月がとても綺麗でした。

十五夜の数日前に同じクラス(3.4.5歳児)の保育士が子どもたちとお月見の話をしていました。すすきや月見だんごに興味を示して制作で作ってみる子も!

その中で、月に興味を示した子がいたので月の満ち欠けの表を部屋に飾ってみました。すると「これは三日月って言うんだよ」「今日の月はどれだろうね?」「まんまるなんじゃない?」などと話し始めました。「夜見てみよう」と言っていたので「空が明るくても見える日もあるよ」と伝えると「そうなの?」と目をまんまるくしながら早速ベランダへ!夕方でまだ明るかったのですが、空を見上げるとくっきりとした月がありました。「あったー!」と喜ぶ子どもたち。

 

「こっち側(左側)が少しかけてるよ」「じゃあ今日の月はこれかな?」などと表に描いてある月と見比べながら周りにいたお友だちにも教えていました。

そして次の日!同じくらいの時間になると「先生!月見てくるね!」とキラキラした表情でベランダへ。「昨日よりもまるくなってる!」「なんでだろう?」などと子どもたちなりの発見がたくさんあったようです。

中には「地球が動いてるからだよ」と言う子もいました。それからは毎日毎日月の観察をしていました。

9月10日は土曜日だったのですが、満月を見ながら子どもたちのワクワクした顔が目に浮かびました。いろいろなことを知ろうとする姿には大人も心を動かされますね!

↑月とは関係ありませんが、こちらは年長さんの芋掘り遠足の写真です。今年は豊作で嬉しそうな子どもたちの顔がたくさん見られました♪

保育士 T.S

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