ある日、天気の良い休日に外を歩いていると 昨年卒園した小学生の子に会った。しばらく同じ道を歩くことになった。
その時、「光徳」って、ひかる とく て書くよね。
ひかる って ぴかぴかひかる~ だよね。 と、漢字が読めるようになったばかりで、とても興味深げに話をしてきた。
その子に 話の成り行きから 意味を説明することになった。 子どもにどのように話をすれば伝わるのか 少し考えました。
ひかる って、〇〇ちゃんが いつもニコニコしていること、元気いっぱいなこと だね。
とく って、〇〇ちゃんが、今一番がんばっていることかな。 すると、一番頑張っているのは、うんていかな~。端まで行くよ。
すごいね。頑張っているね。
私は、その子らしさを、大人である私たちが 認めることだと考えているので、〇〇ちゃんのいいところを見つけ、話ながら短い距離を一緒に歩きました。
○○ちゃんは、保育園が ぴかぴか 光っていると考えているようでしたが・・・。
それは、とてもうれしいひと時でした。
担当 副園長
この夏 子どもたちは園庭でたくさんのせみの抜け殻を集めました。この画像は、園長がせみの脱皮を子どもたちに見せたくて 観察。