0、1歳児は異年齢クラス。同じフロアなので、0歳児の子は1歳児のお部屋へ。逆に1歳児の子は0歳児のお部屋へと自分で選択して遊びに行くことも日常です。
0歳児の子どもたちは、お友だちへの認識が出てきています。それは同じ0歳児のお友だちだけでなく、1歳児の子や、園庭に出るともっと大きなお兄さんお姉さん達がいます。最近の0歳児の子どもたちは、周りをよ~く見て、お友だちやお兄さんお姉さんがやっていることに興味津々!まねっこをしようと、やってみる姿が増えてきました。それを気にかけてくれる上のクラスの子ども達。園庭の芝生の山から声を掛けてくれます。「がんばって!がんばって!」まるで、先生かのように手を伸ばして頂上まで上げようとしてくれます。
上りきれると、「やったー!」と喜ぶ、保育士や1歳児のお姉さん。その様子を見て自然と笑顔になる0歳児のお友だち。このような瞬間に遭遇できると、普段からの異年齢の関わりってすごいなと感心しました。何気なく、゛気付いたら隣にいるだけ゛と思っている出来事でも、実は子ども達なりにコミュニケーションをとっているのかな?と色々想像もしてしまいました。
保育士A・Ⅰ