園では、その月の誕生日の子に誕生会の日の献立を選んでもらっています。
12月の誕生会メニューは、みんなが大好きなメニュー「ハンバーグ」でした。
給食を配膳しているときから、子どもたちは「ハンバーグだ!!」「ハンバーグ大好き!」と言いながら自分が食べれる分の量がもられているお皿を持って行っていました。
もられているハンバーグの量を見てみると、多くもられているお皿を持って行っている子どもたち。
子どもたちが食べている机に言ってお話をしてみると、「ハンバーグ美味しかった!」「ハンバーグ三個も食べるの!」のと言って大きな口を開けていっぱい食べてくれていました。美味しそうに食べている子どもたちを見て、とても幸せな気持ちになりました。
来月の誕生会もおいしそうに食べる子どもたちの顔をまた見たいなと思いました。
ですが、やはり嫌いなものが給食に出てくると、「これは苦手」と言って少なくしている子どもたち。それでも少しでも自分が食べれる量や食材を探して食べていました。
子どもたちは、たくさんの食育を通して、だんだんと嫌いなものが好きになったり、こんな食材があるんだという発見をしていました。
食育や給食で少しでも食べれる食材が増えていってもらえるように、これからも食事を提供していきたいと思いました。
栄養士 N.U