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2022年 1月

小さな芸術家

2022/01/21

最近お絵描きに夢中な1歳児クラスの子どもたち。「かきかきしたい!」「お絵描きやりたい!」と教えてくれるようにもなってきました。保育士に紙をもらいクレパスに手を伸ばします。静かにクレパスを握る子がいれば「え〜っと、どれにしようかなあ?」と声に出しながら選ぶ子も!あまりに自然な発言に思わず笑みが溢れてしまいます。
「あか!」「ぴんく!」と使っている色を嬉しそうに教えてくれたり「これ」と手にしたクレパスを見せながらはにかんだりと楽しんでいる様子がすごく伝わります。
保育士が何を描いているか問いかけてみると「ぞうさん!」「むしかいてる」「あんぱんまん!」など今何を描いているのか教えてくれました!中には玩具の車を手に持ち、車と同じ色のクレパスで黙々と描く子も・・・今までは好きなキャラクターを描いて欲しいと保育士にお願いしていた子どもたちが自分で想像しながら描くことができるようになったんだなと嬉しくなった瞬間でした。時々起こる「使いたかった(泣)」というトラブルもご愛敬ですね(笑)

保育士H.Y

伝統あそび

2022/01/20

幼児クラスでは今お正月遊びや伝統遊びに夢中になる姿がよく見られます。お部屋では、こまやけん玉や福笑いやカルタなどで遊ぶ姿がありました。コマ回しでは最初は年長の子でも中々上手く回せなかったのですが何度も挑戦すると少しずつ回せるようになりました。それを見ていた年中の子や年少の子も何度も挑戦する姿がありました。けん玉でも大皿や小皿などに乗せられるように毎日挑戦しています。
カルタでは大型のカルタを出すとたくさんの子ども達が興味を示していました。お友達と協力して取ったり取れた喜びを一緒に共感したり勝ち負けではなくカルタを取ることを楽しんでいました。
園庭でも羽子板や竹馬で遊ぶ姿がありました。竹馬では一人で乗るのが難しく中々できませんでしたが、お友達と協力して一人が支えてもう一人が乗ったり、壁際に竹馬を立て掛けてから乗ってみたりと子ども達なりに工夫しながら楽しんでいました。
羽子板でも向かい合って打つことは難しくても最初は前に飛ばしてみたり、真上に上げて落ちてきた羽をまた打ったりと本来の遊びができなくとも子ども達は自分達で考え楽しく遊ぶ姿があり、ゆくゆくは伝統遊びが引き継がれていくように私達保育士も普段の遊びの中に今後も取り入れていきたいです。

I.K

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