ひとり遊びが主だった子どもたちも友だちの存在に気づき始め、今では友だちの近くに行き同じ遊びを共有してみたり、友だち同士憧れがあるのか同じ物をおもちゃで作ってみたりする姿もあります!
ある時遊戯室で遊んでいるとビリボーといった遊具を逆さにして外を見る為に踏み台にしていました。するともう一人…もう一人と同じことをする子が増えてきました。
まねっこは好きな友だちができたからこそ始まる行動だと言われています!手を洗う、簡単な片付けをするなど生活とも身につくきっかけともなっています。まねっこする・されるは、やがて大人から友だちへと広がっていき、お互いに顔を見合わせて笑い合う微笑ましい姿がでてきます。
生活の中でたくさんの真似をしていき、友だちと関わる楽しさや、喜怒哀楽を楽しく学んでいけたらと思います。
保育士E・T