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園のこだわり

わくわくすることが始まる~‼

2024/07/05

「とうきょうすくわくプログラム」って?光徳保育園のわくわくDAYのことかな?

東京都は子どもたちの育ちを考えて、様々な取り組みをしようとしています。
この企画の目的としているのは、乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探索活動を通じて幼児教育・保育の充実を図ることとあります。
例えば、「光」「音」「植物」など乳幼児施設が選択するテーマに沿って、乳幼児の興味・関心に応じて主体的・協働的に行う活動です。
活動を通じて何ができるようになる、といった結果や目的よりも、子どもたちが自ら興味を持ち、夢中になって遊び、発見する過程を積み重ねることを重視しています。
活動内容はあらかじめ決まっているものではなく、子どもたちの興味関心をもとに自由に作り上げていくものです。

この取り組みの目的を考えると、光徳保育園ではすでに保育の中に少しづつですが取り入れていると思っています。
子どもたちがすくすくと育つ、わくわくする活動の環境をデザインするには、保護者の方の理解を求めながら、子どもたちの育ちを喜び共感することに繋げようと努力しています。。
そして、保育園で例年夏に行っている年長さんの「ワクワクDAY」、これは以前の宿泊保育だった宿泊をやめて、一日をどう過ごすか、年長さんが小グループに分かれ、職員も1グループに一人グループを担当し子どもの活動を見守りつつ、子ども同士で話し合って何をするかを決めるワクワクする日となります。そこには、兎に角保育士側の打ち合わせと子どもたち同士の話し合いと、準備には時間がかかります。しかし、楽しいことばかりの話し合いでもありません、なかなか決まらないこともしばしばあります。 担当する職員は他のグループの職員とグループ間の活動の経過を報告し合いながら、子どもたちのやりたいことを保障できるように環境を整えます。
これから始まる光徳保育園の「わくわくDAY」大人もドキドキわくわくしています。
子どもたちは、夏を超すごとに成長する姿が見られます、保育士もこのような保育の経験をするごとにすくすく成長しているのだと感じます。
子どもたちから笑顔をもらい、大人も成長させていただいています。        (副園長)

0歳児クラスの子の最近の姿…

2024/06/28

0歳児クラスの子は初めての保育園、初めて保護者の方と離れるということで不安で泣いてしまうことも入園当初多かったですが、今では保育園の生活にも慣れ元気いっぱい!笑顔いっぱい!で過ごしています。

最近ではお友だちへの興味があり、自ら近寄ってツンツンと顔を触ったり目を合わせて笑い合ったり、時には「んー!」と怒ったりと様々な姿を子どもたち同士の関わりで見かけます。そのお友だちと一緒に保育士の声掛けにより、身振りで応えてくれたり真似たりする姿も増えてきました。食事の際「いただきます」という声掛けに手をパチンと合わせ、「ごちそうさま」でも手を合わせてくれることもあります。お辞儀をする子もいます(笑)また、遊びの中で「バイバーイ」と言うと全力で手を振ってくれます。片手だったり両手だったり、その日によって違うのも面白いです。それを見ていた他のお友だちも一緒になって手を振って、バイバイの輪が広がっています!バギーに乗って戸外に出た際には、近所の方にも手を振り、みなさん子どもたちの可愛さにメロメロです!

保育園で過ごしていく中で様々なことを経験し学び吸収していく子どもたち。まだまだ始まったばかりです!昨日はこんな姿があった、今日はこんな姿だった、明日はどんな姿かな…保護者の方や保育士同士で意見交換や成長の様子を共有しながら、子どもたちとの今しかできないコミュニケーションを取っていきたいですね。

保育士F・T

 

 

 

 

 

 

 

 

どれにしようかな?

2024/06/21

保育園の食事、給食の時間は『楽しい』ということを伝えています。苦手なものを無理に食べさせてしまうと、食事は楽しいものではなくなってしまうので、保育士は無理に食べさせることはしません。その代わりに「一口は食べてみよう?」「ちょっとだけ頑張ってみよう」と声をかけています。その一口で「あれ?食べれた!美味しい!」なんて発見もあります。

幼児クラスでは食事の量を「ちょっと」「ふつう」「いっぱい」の3つの中から自分で選択をしています。

もらう際に「今日はお腹減ったからご飯たくさんにする!」「野菜苦手だから少なめにする」「どうしようかな。今日は頑張って食べてみようかな!」なんて会話が聞こえてきます。

私も苦手な物は少なめが良いし、好きな物はたくさん食べたい!大人も同じですよね(笑)

苦手な物を少なめにしたことによってお皿はピカピカに!「食べれたよ!」「ぴかぴかになった!」と達成感にもなり自信に繋がっていきます。又、「少なめにしたけど食べれた!美味しかった!だから次はいっぱいのにする!」や「いっぱいにしたけど苦手だった…」と発見もあります。子どもたちも自分を知るということにも繋がっていますよね。

私も家ではどうしても子どもに“残さず食べてほしい“と、思いがちですが無理強させず「いつか食べてくれるかな〜」と、長い目で見守っていくことで食事時間を楽しむことができるようになりました。ぜひ食事の時間をご家族で楽しく過ごして下さいね。

 

保育士E.T

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