12月21日に保育園でお餅つきを行いました。
臼と杵で餅をついていきます。年少・年中組の子たちは杵を持つと「おもーい」と言う姿がありましたが、年長組の子たちは「簡単に持ち上げられるよ!」と自信に満ち溢れる姿がありました。
「よいしょー」と真剣な顔・笑顔など様々な表情を浮かべながら一生懸命お餅をついていました。お友だちがお餅をついてる間「がんばれー!」と応援する姿もありました。
みんなでお餅をついた後は実際にお餅を丸めました。
「気持ちいい~」「たのしい!」と思いっきり触って丸めるのを楽しむ子もいれば、お餅が手につくのが嫌で恐る恐る触れる子もいました。子どもによって様々でしたが、その子なりの形で参加することが出来ました。お餅を丸める際には、絵本でお米が出来るまでを教えてもらったり、炊く前の餅米と炊いた後の餅米を見比べたり、触れることで「こっちは柔らかいけどこっちは硬い!」と感触の違いに気づく子もいました。
保育園生活を通して、日本の伝統や行事に触れて日本の良さを体感してもらえればいいなと思います。
保育士T.S