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園のこだわり

体験がごっこあそびへ

2025/04/04

光徳保育園では誕生会などでお釈迦様に献灯・献花などのお供えをする時間があります。
年長児が代表としてお釈迦様にお供えをします。

先日年長児は卒園式をお寺の本堂で行いました。
子どもたちにとって卒園式は特別な行事という思いがあったようで、卒園式の練習をしてからというもの、連日あそびの中で卒園式ごっこをしている様子がありました。

卒園式では1人づつ名前を呼ばれて卒園証書をもらいに行きます。

園長先生役のお友だちが名前を呼んで証書を取りに行くということを交代で繰り返し行っていました。

ワクワクとした嬉しそうな表情の子どもたち。

名前を呼ばれて大きな声で返事をしていました。

 

卒園式当日は証書授与の時に子どもたち1人1人に保護者の方が拍手をして下さって、なんともあたたかい雰囲気に包まれた時間でした。

 

卒園式が終わった後もお部屋では卒園式ごっこが行われていました。

子どもたちにとってとても思い出に残る1日になったのかもしれません。

そんな中、お釈迦様にお供えをする時の歌を歌っていた子が、

「あ!いいこと思いついた!」

とお供えのお花を作り出したのです!

 

 

その後

「ろうそく(献灯)も作らないと!」

「牛乳も作る!(献供)」

とお供えグッズを作り出し、お部屋のお釈迦様のイラストを見ながらお釈迦様の絵まで描いてしまいました!!

 

できあがると歌を歌いながらお供えごっこが始まりました。

 

体験からあそびに必要なものを作り出して友だちとあそびを共有する年長の子どもたち。

その様子がまた次の年中・長児たちに伝承されています。

 

 

 

4/8はお釈迦様のお生まれをお祝いする花まつりがあります。

ぬりえをしたりお花やろうそくを作って飾りお祝いしている様子がありました。

日々飾りは増え、当日までににぎやかになっていくのではないかなぁと思います。

お釈迦様も喜んでいるでしょうね。

 

保育士 Y.S

ももの花咲いたよ

2025/03/29

日差しが温かく、汗ばむ陽気になったかと思うと、急に気温が下がり、上着を着たり脱いだりと忙しないこの頃です。
進級の時季を迎えると、園庭の花々が咲き誇り始めます。梅の花が咲き、サクランボの花、プラムの花、そして、今は桃の花が満開になりました。
朝登園した子がお部屋に入るとすぐに保育士を見つけて「〇〇先生、桃の花がさいたよ」伝える声が聞こえました。
「教えてくれてありがとう、見に行くね」と保育士が返事をしていました。
当たり前のように交わすこの言葉を、心地よく感じながら桃の花が咲いたことによく気が付いたとも思いました。

「対話」をテーマにした職員の研修を年間通して行っています。勤務時間内ですから限られた中でいかに進めていくかも進行役の者も勉強になります。 人の話を聞くことができるをまず職員から実行する。子どもたちが年長さんになって、子ども同士で活動を決めるときも 円になって向き合った思いを言葉に表し、或いは、言葉でなくても態度で表し、読み取る、自分が思っていることと相手の考えていることは必ずしも一致するとは思いません。確認が必要です。

時間をかけて対話する、向き合う、お互いを尊重することが、体験から身についていくことをこの一年間で実感しました。

「桃の花咲いたよ」は、知らせて喜ぶ保育士の姿を思ったのかもわかりません。私が勝手に思ったのですから、、、 それでも、応える側にもう見たよ、と思っているかどうかで言葉の選び方が異なりまね。

成長する子どもたちに、保育園ではできる限りゆっくりと丁寧に 大人に成長する中でいのちを大事に過ごしてほしいと願っています。          (副園長)

一年間 皆様と共にお子さまの成長を見守れたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

やさしさバトン

2025/03/21

春の訪れと共に、3月から来年度のクラスで過ごす移行期間が始まりました。この期間に入るといよいよ“新年度が来るなぁ”と、ワクワク・ドキドキ・ハラハラ、毎年なんとも複雑な気持ちになります…。

先日、園庭であそんでいる新1歳児クラスのYくんが、築山の丸太を登っている時に靴が脱げてしまいました。自分の足を見ながら少し困った表情をしていると、まもなく年長クラスになるSくんがすぐに近くまで来て履かせてくれました。当たり前でしょ?というような顔で人に優しく接することができるSくんがとてもかっこよく、頼もしいお兄さんに見えて、とても感動しました。それと同時に、どんな気持ちでYくんに関わったのかが気になり、Sくんに「なんで履かせてあげようと思ったの?」と聞いてみました。すると「だって僕も履けなかったから」と答えました。そのSくんの言葉の背景には、年長児になるまでのこのわずか数年の間にたくさんのことを経験し、これまでの自分と、自分よりも小さな子を重ね合わせて、Yくんの気持ちに寄り添った行動だったんだなぁと、その心の成長を嬉しく思いました。

 

この出来事をきっかけに、人に優しくしてあげているような場面を見た時には“どんな気持ちだったの?”ということを聞いてみよう運動を勝手に1人で始めてみました(笑)

すると、そうやって意識してみるからこそ、保育園にはたくさんの優しさや思いやりが溢れていることに気付きました。

今年小学校に行くお兄さんに「なんでお友だちのコンビカー押してあげようと思ったの?」と聞くと「だって喜んでくれるから!」

 

他にも、小さな子たちのクラスに来て、抱っこしたりハグしたりしてくれているお姉さんに「なんで抱っこしてくれるの?」と聞くと「いつも先生がしてくれるの嬉しいから」と…。

 

子どもたち1人ひとりに、その優しさには理由があって、まだまだたった数年の人生の中にこれまで関わってきた人たちからのたくさんの愛情が貯蓄されていて、人が喜んでくれることが嬉しかったり、自分がしてもらったことを誰かにしてあげようと思えたり、そんな風にいろんなことを感じられる子どもたちをとても可愛く愛おしく思います。これからも少し勉強ができなくても、少し野菜が食べれなくても、少しお部屋を走っちゃっても、誰かが困っている時に手を差し伸べられる、人の気持ちに寄り添って、人に優しさを与えられるような、温かさ、強さを持ち続けて、心も体も、すくすく大きく成長して欲しいなと思います。

 

 

保育士 A.S

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