日に日に暑い日が続く中、光徳保育園では毎年、畑に夏野菜を植えて子ども達と一緒に育てています。
今年もトマトやきゅうりやなすにゴーヤなどの苗を畑に植えました。子ども達は園庭に出て畑をみると苗が植えてあることに気付くと興味を示し「あれなーに?」と保育士に聞いてくる子ども達の姿。夏野菜を植えたことを伝えると子ども達から「水やりたーい」と言ってきてくれたので、ジョーロで子ども達と一緒に水やりをしました。それから園庭に出るたびに水やりのお手伝いをしてくれました、また、雑草が徐々に出てきて保育士が雑草を取っているとそれに気付いた子どもが「僕もやりたーい」と一緒に雑草を取るお手伝もしてくれたりと、子ども達も一生懸命お世話をする姿がありました。
しばらく日が経つと苗が成長して花や実がなってくると子ども達は大喜びで友だち同士で「見て見て!トマトだよ!」と嬉しい気持ちを共感したり、「この野菜食べたことある」「お家にもこの野菜あるよ」と保育士に教えてくれたりと夏野菜の成長の喜ぶ姿などありました。
これから成長していくと収穫も子ども達と行っていきます。コロナ渦で中々食育などが行えない中、子ども達にとっては夏野菜を通して植物を育てる楽しさや食べ物の大切さなどがこの夏野菜たちを育てることで育んでいければなと思っています。
今後成長していく夏野菜たちに子ども達はどんな反応をするのか楽しみです。
K.I