1人遊びが中心だったほし組さん(0歳児クラス)!少しずつお友だちへの存在に気づき、自分からお友だちと関わろうとする姿があります。同じ玩具を手に持って遊んだり、戸外や遊戯室にある遊具で一緒に遊んだりと同じ玩具・遊具で遊び顔を見合わせて笑顔を浮かべたり、遊具ができると「じょうず~」と拍手をし合う可愛らしい姿があります。
ある日の室内の様子です。
Aちゃん、Bちゃん、Cちゃんがおままごとで遊んでいました。Aちゃんがみんなにコップを渡す姿が。何が始まるのかなと見ているとAちゃんがコップを持って「かんぱーい」するとBちゃんもCちゃんもコップを持って「かんぱーい」とコップを合わせました。手を頬に当てて「おいち~」や「おいしいね~」と見合わせて笑顔を浮かべていました。
すると、それを見たCちゃんがおままごとの玩具を持ってきてそれぞれみんなのコップに入れました。今度はCちゃんがみんなに「かんぱーい」とコップを合わせていました!楽しそうなパーティーが開かれていたのかもしれませんね♪
言葉にするのが難しい年齢ですが身振りや喃語で保育士やお友だちに自分の気持ちや、やりたい事、したい事などを伝えようとしています。時には自分の気持ちが上手く伝わらずトラブルになってしまうことや、泣いてしまうこともあります。その際は保育士が間に入りお互いの気持ちを代弁し、悲しい気持ちや嬉しい気持ちなど色々な気持ちを経験し成長を支えることができたらと思っています。
保育士M・T