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2024年 6月

0歳児クラスの子の最近の姿…

2024/06/28

0歳児クラスの子は初めての保育園、初めて保護者の方と離れるということで不安で泣いてしまうことも入園当初多かったですが、今では保育園の生活にも慣れ元気いっぱい!笑顔いっぱい!で過ごしています。

最近ではお友だちへの興味があり、自ら近寄ってツンツンと顔を触ったり目を合わせて笑い合ったり、時には「んー!」と怒ったりと様々な姿を子どもたち同士の関わりで見かけます。そのお友だちと一緒に保育士の声掛けにより、身振りで応えてくれたり真似たりする姿も増えてきました。食事の際「いただきます」という声掛けに手をパチンと合わせ、「ごちそうさま」でも手を合わせてくれることもあります。お辞儀をする子もいます(笑)また、遊びの中で「バイバーイ」と言うと全力で手を振ってくれます。片手だったり両手だったり、その日によって違うのも面白いです。それを見ていた他のお友だちも一緒になって手を振って、バイバイの輪が広がっています!バギーに乗って戸外に出た際には、近所の方にも手を振り、みなさん子どもたちの可愛さにメロメロです!

保育園で過ごしていく中で様々なことを経験し学び吸収していく子どもたち。まだまだ始まったばかりです!昨日はこんな姿があった、今日はこんな姿だった、明日はどんな姿かな…保護者の方や保育士同士で意見交換や成長の様子を共有しながら、子どもたちとの今しかできないコミュニケーションを取っていきたいですね。

保育士F・T

 

 

 

 

 

 

 

 

どれにしようかな?

2024/06/21

保育園の食事、給食の時間は『楽しい』ということを伝えています。苦手なものを無理に食べさせてしまうと、食事は楽しいものではなくなってしまうので、保育士は無理に食べさせることはしません。その代わりに「一口は食べてみよう?」「ちょっとだけ頑張ってみよう」と声をかけています。その一口で「あれ?食べれた!美味しい!」なんて発見もあります。

幼児クラスでは食事の量を「ちょっと」「ふつう」「いっぱい」の3つの中から自分で選択をしています。

もらう際に「今日はお腹減ったからご飯たくさんにする!」「野菜苦手だから少なめにする」「どうしようかな。今日は頑張って食べてみようかな!」なんて会話が聞こえてきます。

私も苦手な物は少なめが良いし、好きな物はたくさん食べたい!大人も同じですよね(笑)

苦手な物を少なめにしたことによってお皿はピカピカに!「食べれたよ!」「ぴかぴかになった!」と達成感にもなり自信に繋がっていきます。又、「少なめにしたけど食べれた!美味しかった!だから次はいっぱいのにする!」や「いっぱいにしたけど苦手だった…」と発見もあります。子どもたちも自分を知るということにも繋がっていますよね。

私も家ではどうしても子どもに“残さず食べてほしい“と、思いがちですが無理強させず「いつか食べてくれるかな〜」と、長い目で見守っていくことで食事時間を楽しむことができるようになりました。ぜひ食事の時間をご家族で楽しく過ごして下さいね。

 

保育士E.T

看護実習生が来ました

2024/06/14

 

保育園には、毎年保育士の実習生や中学生の職場体験以外にも看護学生が、数回実習に来るのですが、今月も看護実習生が来てくれました。3日間という短い期間でしたが、0.1歳児・2歳児・3~5歳児クラスに入ってもらい元気な子ども達の姿を見てもらいました。普段は病院での患者さん相手の実習で、保育園では、勝手が違うのか、最初は、緊張した面持ちで子ども達に「どう接したらよいのか?」分からない様子でした。しかし、しばらく遠くで様子をうかがっていると子ども達の方からコミュニケーションを図り緊張を解きほぐしてくれました。1・2歳児クラスのお友だちは、「新しい先生が来てくれた!」と思い嬉しそうに膝の上に座り絵本を読んでもらったり、抱っこしてもらったりしていました。3~5歳児クラスでは、おままごとやお絵かきを一緒にやったり、鬼ごっこで走り回ったり、時には汗びっしょりになりながらも実習を楽しんでいる様でした。

最後に実習生に保育園での実習の感想を聞くと、「とっても楽しかった。」と言ってもらえます。そして必ず感動する場面があるようで、子どもたち同士が助け合って生活している姿でした。園庭や保育室内で泣いたり、困っていたりする子がいると「どうしたの?」とすぐに助けにやってくる子がいると驚いていました。また子ども同士のトラブルもすぐに大人が介入せず自分たちで話し合い解決する姿も感動していました。

今回の実習で実習生方は教科書だけで学んだ知識だけでなく、実際に身近で子どもたちと関わる経験を通して成長・発達を知ることができたと思います。次回は小児科での実習にすすむ予定との事ですが、子どもたちに沢山の笑顔とパワーをもらった経験を活かしてもらえれば嬉しいです。

看護師 K・Y

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