電車や制作が大好きなさくらぐみのIくん!毎日のように電車作りをしては、お友だちと電車の話をしたりして楽しんでいました。その日も、いつものように制作遊びを楽しんでいると、、、、。他のお部屋を暗くして映画館ごっこをしていました。するとその様子を見ていたIくんは「電車がもっとたのしいんじゃないか?」と言いました。それを聞いてた保育士がIくんと話をしてライトを用意することになりました。
翌日、Iくんはさっそく制作遊びを始めました。いつものように電車を作ってライトを点けるがあまり光らずどうしたらもっと光るか考え始めました。すると、窓を切りぬき始め保育士に「カラーポリ袋がほしい」と言ってきました。その場でカラーポリ袋を渡すと切り抜いた窓の部分にカラーポリ袋をを貼り付けました。今度は上手くいったかな?
見事に電車に光が灯りました!暗いトンネルを明るく走る電車が完成しました。
他のお友だちが映画館ごっこで部屋を暗くしたことからライトを使ったり、カラーポリ袋を使ったりと自分で考えイメージして作る姿に“すごいな”と思いました。
追記
後日、本人にどうして光る電車をつくろうと思ったのか聞いてみたら、お家でYouTubuを見ていた時にプラレールを光らせる実験動画をみてインスピレーションを得たそうです。
I.K