先日まで冬季オリンピックが盛り上がりを見せていましたが、幼児クラスでもその影響を受けてミニオリンピック⁈をしている様子がありました。
日本対ブラジルのカーリングの試合があった次の日、4歳児の子がレゴブロックを使ってカーリングのレーンを作ってしまったのです‼︎
国旗もブロックで再現!
使うブラシまで!
翌日は日本対スイスの試合だったのでスイスの国旗を立て、パーツを動かして対決をして日本を勝利に導いていました(笑)
見本などないので自分で考えてあそびを生み出す想像力に驚かされました。
『想像力』というと、
また別の4歳児のお友だちは電車が大好きで、
ペーパークラフトで電車ができる紙を用意しておくと毎日毎日色々な車種の電車を作っていました。
電車があったら走らせたくなりますよね。
その子はお友だちと一緒につみきとプラレールを組み合わせて電車を停める車庫や駅、踏切などなど、作っては壊し、また新たな道を作ってお友だちとあそんでいました。
毎日毎日違う街が出来上がっていくのです。
これにも見本などありません。
考え、工夫して、試して、壊して、再生して。
子どもたちの様子に耳を傾けていると必ず言っている言葉があります。
『良いこと思いついた!』
このヒラメキがあそびをもっともっとおもしろくさせているのだと思います。
保育士 Y.S